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NYフィル奏者と作曲遊び~新聞記事より

子供たちが音楽家と遊びながら音楽への理解を深める、新しいスタイルの音楽の授業が先月15、16日、東京・港区立南山小学校(茂木三枝校長)で行われた。

 同小を訪れた音楽家は、アメリカを代表するオーケストラ、ニューヨーク・フィルのバイオリン奏者デイビッド・ウォレスさんら5人。全員が同フィルの教育部門に所属する音楽教育の専門家だ。


音楽への理解 育てる新授業

 4年生の教室では、メロディーとリズムに関する授業を実施。子供たちは手の動きなどで音楽の流れを表現することを習った後、4~6人ずつ3グループで、動物が登場するお話の場面に応じた音楽を作った。

 その方法は、子供のリクエストに応じてバイオリンとビオラ、チェロ、クラリネットの奏者が、さまざまな音の高さ、テンポ、リズムで短いフレーズを繰り返し演奏し、少しずつメロディーを作っていくというもの。最後に各グループが作ったメロディーをつなげて演奏し、曲が完成する。

 一方的に教えるのではなく、一緒に遊びながら短い曲を作るのが特色で、子供たちは自分のアイデアが実際の音に変わる過程を楽しんだ。授業を受けた水島ぷもりさんは「最初はバラバラに聞こえていた音が、だんだん音楽になっていくのが面白かった」と話した。

 ニューヨーク・フィルのメンバーが同小を訪ねるのは、昨年秋に続き2度目。ジュリアード音楽院などで専門家の養成講座も受け持っているウォレスさんは、「子供たちの反応はアメリカも日本も変わらない。短い時間で音楽の楽しさを実感させるのは難しいが、それだけに専門家が果たす役割は大きい」と指摘する。

 5人を招いたのは、日本の民間非営利団体「くらしに音楽プロジェクト」。代表の砂田和道さんはアメリカでオーボエを学び、帰国後は音楽普及活動に取り組む。砂田さんによると、日本では学校コンサートなどで音楽家が教育現場を訪ねることはあるものの、子供たちとの共同作業を通じて音楽への理解を深めるような教育プログラムは、ほとんどないという。「アメリカでは世代を超えた相互理解の一助として、教育プログラムが音楽家の社会貢献活動の一環に位置づけられ、多くの専門家が養成されています」(砂田さん)

 同団体では来年度以降、同フィルとの協力関係をさらに深め、港区の事業として学校訪問の数を増やす一方、専門家の養成講座を日本でも開設することを検討している。(松本良一)

(2007年12月13日 読売新聞)
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